もうすぐ冬休み! 楽しい予定を立てている人も多いのではないでしょうか? だけど、冬休みが終わるとすぐにやってくるのが新年。そして、新年といえば…そう、年賀状です!
「年賀状っていつ出せばいいの?」「先生に書くのと友達に書くのって、何か違うの?」 そんな疑問を持っている中学生のみんなも多いはず。
今年は、年賀状の値段も変わって、ちょっと気になる…という人もいるかもしれませんね。
この記事では、そんな疑問を解決します! 先生に送る場合、友達に送る場合のそれぞれについて、書き方やマナー、そして、今から準備を始めるためのポイントをわかりやすく解説していきます。もちろん、新しい年賀状の値段についても触れていきますよ。
この記事を読めば、年賀状の準備もバッチリ! ぜひ、最後まで読んで、素敵な年賀状を書いてくださいね。
年賀状を出すタイミング
- 理想は元旦に届くように! 遅くとも1月7日までには届くようにしましょう。
- 投函の締め切りは? 郵便局に投函する場合は12月25日が締め切りです。逆算して準備を始めましょう。
- 先生には早めに! 先生はたくさんの年賀状を受け取ります。12月20日頃までに届くように出すと、先生もゆっくり読んでくれるかもしれません。
先生への年賀状の書き方
先生への年賀状は、普段の手紙よりも少し丁寧な言葉遣いを心がけましょう。
- 賀詞: 「謹賀新年」「恭賀新年」など、改まった賀詞を使うようにしましょう。
- 本文:
- 昨年お世話になったことへの感謝の気持ちを伝えます。
- 授業で印象に残っていること、面白かったことなどを具体的に書きましょう。
- 新年の抱負を一言添えるのも良いですね。
- 結びの言葉: 「今年もどうぞよろしくお願いいたします。」など、丁寧な言葉で締めくくりましょう。
- 例文:
謹賀新年 ○○先生 明けましておめでとうございます。 昨年は、○○の授業で△△を教えていただき、ありがとうございました。 特に□□の話がとても面白かったです。 今年は、勉強も部活も頑張りたいと思います。 今年もどうぞよろしくお願いいたします。 ○○中学校 △年△組 □□ △△
友達への年賀状の書き方
友達への年賀状は、普段通りの言葉遣いでOK! 飾らない言葉で、気持ちを伝えましょう。
- 賀詞: 「あけおめ」「Happy New Year!」など、くだけた賀詞でもOKです。
- 本文:
- 楽しかった思い出話や、冬休みの出来事を書きましょう。
- 今年も一緒に遊ぼう!など、これからの誘いを入れてもいいですね。
- プリクラやイラストを添えるのもおすすめです。
- 結びの言葉: 「今年もよろしくね!」など、気軽に締めくくりましょう。
- 例文:
あけおめー! ○○へ 冬休みはどうだった? 年末は一緒に△△に行ってめっちゃ楽しかったね! 今年もいっぱい遊ぼうねー! □□ △△より
年賀状を書く際の注意点
- 誤字脱字に注意! 特に先生への年賀状は、丁寧に書きましょう。
- 句読点の使い方: 年賀状では、句読点を使わないのが一般的です。
- インクの色: 黒か濃い青色のインクを使いましょう。
- 相手の名前や住所は正確に! 宛名面も丁寧に書きましょう。
5. 今年の年賀状、値段はどうなった?
実は、今年から年賀状(郵便はがき)の値段が変わりました!
- 去年までの値段: 63円
- 今年の値段: 85円
22円も値上がりしたんですね…!
いつから年賀状は受付開始?
年賀状は、12月15日から郵便局で受け付けてもらえます。 でも、早めに出したい場合は、12月15日より前にポストに入れても大丈夫! その場合は、通常のハガキとして扱われて、年内に相手に届きます。
今から始める年賀状準備!
年賀状は、新年のご挨拶とともに、1年間の感謝の気持ちを伝えることができる日本の伝統文化です。
- 誰に送るか考えよう! 先生、友達、親戚…誰に送りたいかリストアップしてみましょう。
- デザインはどうする? 手書き? パソコンで作る? おしゃれな年賀状デザインを探してみましょう。
- 写真やイラストを準備! 思い出の写真や手描きのイラストで、オリジナルの年賀状を作ってみましょう。
まとめ
年賀状を書くのは少し面倒だな…と思う人もいるかもしれません。 でも、手書きのメッセージは、LINEやメールよりも温かさが伝わります。 ぜひ、この冬休みは、心を込めて年賀状を書いてみてくださいね。